≪現在ブログ休止中≫  期限を定めずに、過去の記事の大半を非公開にさせて頂きました。
by jean-cocteau
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以前のおしらせでも書きましたが、ブログの一部を独立して新たにスタート致しました。

ジャン・コクトーに関する記事のみを綴っていく
『HOTEL WELCOME』
興味のある方は限られてくると思いますが、個人的にはとても思い入れのあるブログです。かなり真面目な内容で雰囲気もこちらとは違いますので、気が向きましたらご覧頂けますと嬉しいです。

それから“女”をテーマにした新ブログ
『Femme!』
こちらもブログ内の女性に関する記事の改正したものをはじめ、これから色々な記事を追加していきますので宜しかったらご覧になって下さい。

ブログを整理した結果、3つに増えてしまいましたがどちらも宜しくお願い致します。勿論このメインブログも継続していきますので宜しくお願い致します。
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私的フランス考

フランスが好き。
と言うと、やたら“オシャレ”という風に取られる事が多い。
でもそれってどうなの? 日本人が誤解している面も多い気がするんだけど。

日本語訳がオシャレ過ぎるせいもあるのかな?
例えば、名作映画『勝手にしやがれ』
e0030524_173729.jpg
タイトルを直訳すると『息果てるまで』
同じく、ゴダールの『女と男のいる舗道』(↓すみません。画像デカすぎ……)
e0030524_112299.jpg
直訳は『彼女の人生を生きる』

余談だけどゴダールの当時の映画の登場人物のファッションは、パリの安売りスーパー“プリジュニック”で調達されたそうですよ。
後にファッション・アイコンとして何度もリバイバルされているブリジット・バルドーだって、当時は「モードとは無縁」とか言われていたそうだし。

e0030524_1213922.jpge0030524_1215320.jpge0030524_1222032.jpge0030524_1241297.jpgん〜、かわいい♪ TVでフランスの話題になると、必ずBGMで流れる
フランス・ギャル『夢みるシャンソン人形』
原題は『鑞人形,糠人形』歌詞だって本当は……
 私は鑞で作った人形 糠で作った人形 私の心は歌に刻まれている
 鑞人形 糠人形の私の心 良くも悪くも私はサロンの人形
 人生はバラ色の飴のよう 鑞人形 糠人形の私には
 私のレコードは鏡のよう そこでは誰もが私を見れる
 数知れない声の破片に砕け散り 私は瞬時に何処へでも行く
 私の周りで笑ってる 人形達が笑ってる 
 私の歌に合わせて踊ってる
 鑞人形 糠人形の私の歌に oui にせよ non にせよ
 彼女らは誘われるまま 愛は歌の中にあるだけ
 鑞人形 糠人形の歌に 時に私は孤独にため息をつく
 いわれのない愛をこんなふうに歌って何になる?
 男の子なんてちっとも知らないのに
 私はただの鑞人形 ただのつまらない糠人形
 金色の髪のような太陽を浴びているだけ 鑞人形 糠人形の髪の
 でもいつか私の歌を活かさなきゃ 鑞人形 糠人形の歌を
 男の子達の情熱を恐れないように 鑞人形 糠人形の歌を

決して綺麗な内容では無いですよね?
エデット・ピアフ『愛の賛歌』だって実は凄くヘビーな歌詞だし、
フランス国歌に至ってはエグいというか……恐ろしいくらいな血まみれな歌詞って事は有名ですよね。

実際にフランス人と話してみれば、いいかげんだったり適当な面も多いし。
ただ違うとすれば、生活を楽しむ術を知っている国であると思う。
そしてそれは、昔の日本人が持っていたものと似ていると思う。

以前、ひとりでフランスに行き、南仏は知っていたけれどパリは初めてで何も分からず道に迷っていた時、困っている姿を見て「どうした?」とすぐに話し掛けてきてくれたおじさん。
道を訪ねるのに慌ててポケットから地図を出した私に「相手は待たせてもいいの。自分が綺麗に見えるように服を正して行動しなさい。」と言ったおばあさん。
階段を大荷物を持って上がっていたら「手伝おうか?」と声を掛けてくれた女の子。お礼を言ったら「なんでもないわ!」と笑顔で手を振って去った。あのさり気なさ。
空港の国内線で移動する際、窓口が混雑していているのに時間ギリギリであせっていた私を見て、「どこに行くの?」と聞いた後、大声で「彼女は時間が無いんだ! 先にやってやれ!」と助けてくれたおじさん。
ホテルをチェックアウトする際、「HM、帰っちゃうの?」と仕事を中断して見送ってくれたホテルのカフェの女の子……まだまだ沢山ある。
オシャレとか気取ったイメージじゃない人間臭さを私は感じるんだよな。
(男の子の行動のスマートさは素敵だと思うけどね^^)

でも最大の理由はジャン・コクトーの国だから。e0030524_2255368.jpgおこがましくも、このブログのIDに名前を使わせて頂いているコクトー
もし1回だけタイムマシーンを使わせて貰えるなら……

ジャン・コクトーに
「私はあなたを愛してます。」
と言いに行きたい。


そんな人間臭く、HMには魅力を感じる国であり、最愛のジャン・コクトーの国。
多分、それら含めて色々な理由で魅了されているんです。
特にオシャレだとは思わないが、私はフランスが大好きなんですよ。
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# by jean-cocteau | 2006-03-03 02:44 | 旅行・お出掛けについて