≪現在ブログ休止中≫ 期限を定めずに、過去の記事の大半を非公開にさせて頂きました。
by jean-cocteau
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以前のおしらせでも書きましたが、ブログの一部を独立して新たにスタート致しました。
ジャン・コクトーに関する記事のみを綴っていく 『HOTEL WELCOME』 興味のある方は限られてくると思いますが、個人的にはとても思い入れのあるブログです。かなり真面目な内容で雰囲気もこちらとは違いますので、気が向きましたらご覧頂けますと嬉しいです。 それから“女”をテーマにした新ブログ 『Femme!』 こちらもブログ内の女性に関する記事の改正したものをはじめ、これから色々な記事を追加していきますので宜しかったらご覧になって下さい。 ブログを整理した結果、3つに増えてしまいましたがどちらも宜しくお願い致します。勿論このメインブログも継続していきますので宜しくお願い致します。 以前の記事
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フェイクとリアル
私はTVドラマをあまり観ません。何故興味が湧かないのかなと考えたら、現実の事件の方がより強い人間ドラマを感じさせると思うからにほかなりません。
数年前から、気になっている女性に曽我 ひとみさんがいます。 不謹慎かも知れませんが、彼女は本当にカッコいい。 ジェンキンスさんとのキスシーンを ニュースで見た時は痺れてしまった。 人前でのキスは北朝鮮では御法度だからあえてした、との話もありましたが、何にしてもこんなに素敵なキスシーンにはそうそう出会った事は無い。 北朝鮮から帰国した時、「とても会いたかったです。」と言った言葉の訛りに「日本語を忘れてしまったのでは?」と報道で言われたこともあった。姿も疲れたようで魅力を感じるといった類いのものでは無かったし。 それがどうよ、どんどん音をたてて綺麗になっていった。 そして彼女の父親、茂さんの存在。 ここに強烈な人間ドラマを感じる。北朝鮮に母、ミヨシさんと共にひとみさんが拉致された時、近所の人に 「ふたりはあんたに愛想つかして出ていったんだよ!」 と茂さんは言われたという。近所の関係が絡み付くような田舎だ、拉致なんて想像すら出来なかったという中で、どんな気持ちでその佐渡の町で生き続けたんだろう!? ひとみさんが北朝鮮から帰ってくるという時も、他の拉致被害者の家族のように空港に向かえに行く事は出来なかった。でも自宅のカーテンを新しいものに変えたり、自分なりのお洒落をして待った茂さんの行動は切ないほど胸を打ってくる。しかもそのお洒落がどうしても遊び人風、指輪をたくさん付けてみたりとやっぱりズレていて、でもそこに茂さんの人間性を垣間見た気がした。 可愛い男の人だな、と私は思った。 家族の問題が世界的な社会問題になってしまう大変さは、私には想像の出来ない大変さがあるのは分かる。簡単に言うべきでは無いし、 勿論、不謹慎なんだろうけど、それでも惹かれてしまうのだ。 とにかく、続行中のこの曽我 ひとみさんのドラマに私はハッピーエンドを期待している。きっとTVドラマの比じゃなく感動すると思うんだけど…… 他の拉致被害者の方は結構“特番”ドラマになってますが、どうして彼女の話はならないのかな? 確かに解決していない事も多いけど、凄い人間ドラマになると思うんだけど。……もしドラマ化の際は曽我 茂役はビートたけしさんで。 ……って、本当に不謹慎な投稿で済みません。
by jean-cocteau
| 2006-07-31 15:25
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